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<<   作成日時 : 2007/08/06 22:48   >>

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 地球温暖化のせいでしょうか・・・暑さが半端じゃありません。昨日は岐阜の多治見では最高気温が36.9℃だったとか。これって体温ですよ・・・。

 こうなってくると、救急外来で増えてくるのが「熱中症」です。当院でも大体5月の連休以降から、熱中症患者さん用に、「冷蔵庫で冷やした点滴液」を準備するようにしています。

 お出かけ前・イベント前に、tenki.jp 熱中症予防情報(http://www.tenki.jp/heat/)で確認するといいかも。これは地域毎の情報が出ているサイトです。

 熱中症というと、暑い環境で起こるもの、という概念があるかと思われますが、スポーツや活動中においては、体内の筋肉から大量の熱を発生することや、脱水などの影響により、条件によっては夏以外にも起こり得るものです。
 熱中症の発生は、気温や直射日光だけでなく、湿度が高い、風が弱いことで、体温が上がるけれど、体の熱が逃げにくい状況になった時に起こりやすいといえます。
 体温を調節するための発汗機能が低 い「高齢者や乳幼児」また「肥満の人」も皮下脂肪が多いと熱がこもりやすいので熱中症になりやすいのです。そうはいっても日中、運動中(作業中)に、熱中症の症状が出てくる場合は、比較的迅速に対応できると思われます。

 自覚症状で
「四肢や腹筋などに痛みをともなった痙攣(またはこむらがえりのようなもの)」
「めまい感、疲労感、虚脱感、頭痛、失神、吐き気、嘔吐などのいくつかの症状が重なり合う」
があると、軽度〜中程度の熱中症と言えます。
 いずれにせよ、あわてず、しかし迅速に医療機関を受診してもらうのがよいのですが、自覚症状が軽かった時に、軽く考えて十分な水分を摂らなかったり、体をしっかり冷却しなかった時に、夜になってから重症化するケースがあります。
 前述した高齢者・乳幼児の場合に言えることですが、自覚症状の訴えが曖昧・うまく見いだせないことが多いので、夜になってから急にひどくなる(痙攣などが起こる)といったケースです。

 といっても病院では対症療法しかできないので、熱中症にならないよう予防するしかありません。
この高温多湿な日本で「予防する」のは結構大変なことなんですが、
 ・ノドが乾いた、と感じる前(←これが重要!!)に水分をこまめに摂る(特にスポーツ、作業中)
 ・風通しを良くする(家、着衣)
 ・涼しいところへ行く(大型ショッピングモールなど)
といったことを実践してみてはどうでしょうか。
 最後の大型ショッピングモールへ行く、は少々邪道かもしれませんが・・・

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熱中症 予防の決め手
今年は本当に暑いですからね。熱中症には注意したいものです。予防の決め手ですが... ...続きを見る
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